【駿府城跡】を散策!!~徳川家康ゆかりの城~静岡観光名所~
こんにちは!ts-plumeriaです。
【アクセス】
・東名高速道路静岡インターより車で約17分
電車⇒・JR静岡駅より徒歩約15分程
・静鉄新静駅から徒歩約12分程
駐車場は周辺にいくつかあるので、そこを利用しましょう!
駐車場からは歩いて公園内に入ります♪♪♪
公園内は自由に散策できます。ジョギングしている人や、犬の散歩をしている人、子供達が遊んでいたり、とっても広くて綺麗な公園です(*^▽^*)
【駿府城跡】
幾度も火災や地震により建物の建て替えが行われたようですが、寛永12年、築城開始からわずか28年で天守は、町からの火事が燃え移り、焼失してしましました(T_T)
その後は天守の建て替えは行われることはなかったようです。
明治時代に入ると廃城となり、残っていた天守台も取り壊されて以来、100年以上みることができませんでした。
静岡市は駿府城公園の整備の一環で、平成元年に「巽櫓」を、平成8年に「東御門」を復元し、平成13年に「紅葉山庭園」を設置、その後平成26年には「坤櫓」を完成させました!
現在も発掘調査が行われています!
【徳川家康と駿府城】
イメージはどうでしょう???
徳川家康(幼名・松平竹千代)は今川義元の時代に人質として7歳から19歳の12年間を駿府で過ごしました…
戦国争乱の後…
今川氏が滅び、武田氏が滅びると、「徳川家康」は「織田信長」から駿府国を与えられ、1585年から居城として駿府城を築城を始めます。
しかし、今度は関白であった「豊臣秀吉」の命によって、関東に国替えされてしまいます。
その後、「豊臣秀吉」亡き後、関ヶ原の戦いで勝利した「徳川家康」は、1603年に征夷大将軍に任ぜられ、江戸幕府を開きました。
そして、1605年将軍職を2代目秀忠に譲った1年後、家康は「大御所政治」の拠点として駿府に戻り、三ノ丸まで拡張する大改修にとりかかり、現在の静岡市の市街地の原型が造られたようです。
徳川家康にとって、駿府は特別な場所だったのではないでしょうか…
【駿府城二ノ丸・坤櫓】
入場料は大人100円です!
富士山も見えます。
「坤櫓」(ひつじやぐら)は武器庫や戦いの際の物見の重要な建物でした。
櫓内は様々なものが展示されています。
係の方のお話によると、復元するための職人さんもかなり高齢になっており、技術を継承出来る方も少なく、大変資金もかかるため、復元するのも難しい問題であると言っていました。
私個人としては、寄付金などで歴史的建造物は残ってほしいと思うのですが、、、
【駿府城二ノ丸・東御門/巽櫓】
入場料は200円です!
櫓の中では、全国でも例をみないL字型平面をもったの造りになっていて、防御に優れた櫓であったようです!!
家康の幼名・竹千代の時代に「太原雪斎」から教えを受けたとされている「竹千代手習いの間」も見学することができます(*^^)v
駿府城の歴史が分かりやすいように、様々なものが展示されています!!
櫓門南面(正面)
櫓門北面です。
私が訪れたのは、2023年1月6日。
NHK大河ドラマ「どうする家康」の放送開始前だったため、あまり混んではいませんでしたが、これから話題になってきそうですねwww
駿府城御城印も300円でいただけます!
いかがでしたか?
「徳川家康」のゆかりのお城。歴史を感じながら公園内を散策されてみてはいかがでしょうか(*^^)v
enjoy-my-trip!!