冨士御室浅間神社に参拝~紅葉の時期がおすすめです~
こんにちは!ts-plumeriaです。
今回は、山梨県富士吉田市にある「冨士御室浅間神社」(ふじおむろせんげんじんじゃ)をご紹介します。
2020年10月29日に訪れましたが、ちょうど紅葉が色づき始めた頃で、お天気にも恵まれて、気持ちの良い参拝日和になりました。
【御祭神】
駐車場に車を停めると、大きな看板があります。河口湖の湖畔にある神社です。
(駐車場は無料です。)
御祭神は木花咲耶姫命(このはなさくやひめのみこと)です。
本殿(本宮)は国の重要文化財となっています。
武田信玄が娘の安産の祈願をしたと言われています。
安産・交通安全・金運の御進徳があるとされています。
【里宮】
里宮に続く鳥居です。一礼をして入りましょう!!
真ん中は神様の歩く道です。端を歩くようにしましょう!!
紅葉が色づき始め、落ち葉を踏んで歩く音がなんとも風情を感じてしまう私ですwww
ここででも一礼して入ります。
左側に不老長寿の石像がありました。紅葉とのコラボが美しいですね♪♪♪
そのすぐ隣に手水舎があります。ここでお清めをしましょう!!
そして、「里宮」でお詣りします。最近はコロナの影響でお賽銭の所に吊るしてある鈴が撤去されているのですが、ここ「冨士御室浅間神社」では鈴がありました。
二礼ニ拍手一礼でお参りしましょう。
「本宮」はこの「里宮」と向かい合わせになる位置にあります。
【本宮】
こちらが本宮です。富士山最古の神社です。国の重要文化財になっています。
この写真はちょうど逆光になってしまい、わかりにくいのですが、綺麗な朱色です♪
本宮の入口には、「撫牛」がおりました。
自分の痛むところを撫でてから、牛の同じところを撫でることで病を治す「病気平癒の牛」とのことです。
その撫牛の向かい側には「百福の龍宝珠」がありました。祈ることで全ての福が授かるそうです。
【御朱印・役厄割の玉】
社殿で御朱印をいただきました。
御朱印は2種類ありました。
そして、もう1つ「冨士御室浅間神社」ならではの「厄割の玉」というものをご紹介しておきます!
この「厄割の玉」は2個で300円で社務所で購入することができます。
災難を打ち砕くという意味で災いや悪いことを土の玉に移し、大きな盃に向かって投げ入れて砕くとというものです。
友達と二人で挑戦したのですが、友達は4回程で成功!私はこれがなかなかうまく入らず、8回程やり直して、やっと割ることができました(笑)(笑)
災いを打ち砕くことにも苦労するのかしら???イヤイヤ、これで打ち消したから大丈夫!!ってことで、、、(笑)
最後に「稲荷社」でお参りして、参拝終了です。
敷地はあまり広くなのでゆっくり回っても45分程でまわれます。
この稲荷社の後ろに河口湖が広がって見えます♪♪♪
この日は、平日にもかかわらず、駐車場が満車になるほど県外車が多かったです。紅葉の時期なので、河口湖周辺は人気行楽地ですね(*^▽^*)
この後、「新屋山神社」の本宮と奥宮に参拝に行きました。
「新屋山神社」については、別の記事に載せていますので、そちらをご覧ください↓↓↓
いかがでしたか?一説によると、金運最強神社である「新屋山神社」のパワーがこの「冨士御室浅間神社」に移ったという説もあるようですが、、、どうでしょう?一応、そんなことも考えながら、今回は3つの神社を回ってみました!
参考にしていただければ幸いです。
enjoy-my-trip!!