【伊勢神宮・内宮】おすすめ参拝ルート
こんにちは!ts-plumeriaです。
今回は伊勢神宮・内宮のおすすめ参拝ルートをご紹介します。
私が伊勢神宮を訪れたのは2020年10月26日でした。今年はまだ紅葉には少し早かったものの、朝夕は冷たい風になるので、コートやジャケットがあった方がいいかも?昼間は晴れていたので暖かく、心地よい気温でした♪
伊勢神宮の参拝は外宮から回るのが基本です!!外宮の後に内宮を参拝しましょう!
外宮のおすすめ参拝ルートについては、前回の記事でご紹介したので、そちらをご覧ください↓↓↓
【アクセス方法】
内宮までは、近鉄JR「宇治山田駅」より内宮行バスで約15分。
車の場合は伊勢自動車道「伊勢西インター」から約5分。
外宮駐車場から内宮駐車場までは、車で10分程です。
残念ながら内宮駐車場は、最初の1時間だけが無料で、その後1時間から2時間未満は500円。2時間を超えると30分ごとに100円追加になります。
【伊勢神宮・内宮とは?】
日本に散らばる八百万の神々のトップにあられる「天照大神様」。皇室の祖先の神様である天照大神をお祀りする、日本で最も尊いお宮です。
そして、全国にある8万社以上の神社の中心に位置づけられるお宮です。
「一生に一度はお伊勢さん」と言われる理由がここにありますねvvv
【宮域内の気を付けたいルール】
静粛な場所ですので、砕けすぎた態度は禁物です。大声でのおしゃべりは慎み、なるべくなら、携帯電話もマナーモードにするのがおすすめです。
また、露出の多い服装も避けて、清涼感のある装いがベストのようです。
今はマスク着用となっていますが、帽子を着用している場合は、神前では脱帽してお参りするのがふさわしいですね。
伊勢神宮では二例二拍手一礼が作法です。何かのお願いをするのではなく、日々の感謝をお伝えしましょう!!
余談ですが、なんとこの日は天海祐希さんと友近さんがロケに来ていました。
しかし、皆さん騒いだりせずに遠くで見ている感じでした。ちなみに天海祐希さんは、正装が好ましいことを踏まえてか、パンツスーツをカッコ良く着ていらして、とても素敵でした♪♪♪
ここからは、おすすめの参拝順にご紹介していきます!
【おすすめ参拝ルート】
〔宇治橋〕(うじばし)
まずはここから一礼をしてはいります。
内宮では右側通行になっています。ちなみに、外宮は左側通行でした。
俗界と聖界の堺となる場所です。橋を渡りきると神様の聖域になります。本当に空気感がガラリと変わります。神様のお住まいにお邪魔させていただいている気になるのですから、不思議です。.:*・'(*゚▽゚*)'・*:.。
真ん中は神様の歩く道なので、なるべく端を歩くようにしてくださいね!
〔神苑〕(しんえん)
美しい松と芝生が広がっています。春と秋の神楽祭公開舞楽や奉納大相撲の土俵入りも行われるそうです。
お天気も後押ししてくれて、眩しいくらいの緑が際立ってますよねwwwたくさん呼吸をしたくなるようなそんな美しさです。
〔五十鈴川御手洗〕(いすずがわみたらし)
この日は、紅葉にはまだ早かったものの、とてもいいお天気に恵まれて、写真には太陽の光が綺麗に写っていました。神様に歓迎されているようで、とても温かい気持ちになれました。
ここで手を清めて正宮に向かいます。
川の水の流れる音が、心身とも清めてくれるようです。私の大好きな場所です。ずっと座って居たくなるよう、自分の中の穢れを洗い流してくれるような、そんな場所です✧₊⁎ ⁎⁺˳✧༚˚✧₊⁎ ⁎⁺˳✧༚
川の水の透明度がわかりますか?本当に綺麗なお水で、神様に近い川だと感じさせられます。
〔内宮神楽殿〕(ないくうかぐらでん)
こちらではお札やお守りを授与、ご祈祷の受け付け、御朱印もこちらでいただくことができます。
御朱印は1種類です。この日は待たずにいただくことができました。
〔正宮・皇大神宮〕(せいくう・こうたいじんぐう)
お宮の中で最も格式の高いお宮です。皇室の御祖神であり、国民からの総氏神様のように崇められる「天照大神」をお祀りしています。ご神体は三種の神器のひとつ、「八咫(やた)の鏡」とされています。特別の緊張感と許しを頂くような優しく深い空気感が漂っているいるお宮です。静粛な気持ちで、生かされていることの感謝をお伝えしましょう。
〔荒祭宮〕(あらまつりのみや)
正宮の次に重要で格式の高い宮です。
正宮は天照大神の和御魂(にぎみたま)をお祀りしているのに対し、荒祭宮は天照大神の活動的な一面である荒御魂(あらみたま)をお祀りしています。個人的なお願い事をしてもいい唯一のお宮です!私はこの荒御魂をお祀りしているお宮に来ると、なぜかとても緊張してしまいます…私だけかなー?
〔風日祈宮〕(かざひのみのみや)
雨風を司る級長津彦命(しなつひこのみこと)と級長戸辺命(しなとべのみこと)をお祀りしています。鎌倉時代に神風を吹かせて日本を救った神様として知られています。風雨と深い関係があり、農産物にも関わる神様なので、今年もたくさんの収穫があったことの感謝をお伝えしましょう(╹◡╹)
〔御酒殿・由貴御倉〕(みさかどの・ゆきのみくら)
大きな建物がお酒の神様をお祀りしていて、小さな建物はお供え物や果物を納めていたそうです。美味しいお酒をいただけていることへの感謝をお伝えしましょう(*^^*)
〔四至神〕(みやのめぐりのかみ)
内宮神域の守り神。四至とは神域の四方を意味していて、石畳の上に石神様をお祀りしています。こちらでも足を止めて、手を合わせるといいでね(*^^*)
以上で内宮の参拝も終了です。ゆっくり歩きながら参拝すると、約1時間半くらいはかかります。外宮と内宮を両方参拝するには3時間~4時間程かかります。
他の神社とは、全く違う空気感が漂う神宮です。是非、参拝に出かけてみてください。神様の御傍に行けた気持ちになりますよ(*^_^*)
更に詳しいことは伊勢神宮の公式ホームページで↓↓↓
まだ伊勢神宮に参拝に行かれたことのない方、これから参拝を考えている方の参考にしていただければ幸いです。
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