【伊勢神宮・外宮】おすすめ参拝ルート
こんにちは!ts-plumeriaです。
今回は、「伊勢神宮・外宮」をご紹介します。
伊勢神宮の参拝は外宮から回るのが基本です!!外宮の後に内宮を参拝しましょう!
【アクセス方法】
車の場合は伊勢自動車道「伊勢西インター」から約5分。
無料駐車場もあります。
【伊勢神宮・外宮とは?】
正式名所は「豊受大神宮」と言います。
衣食住と産業を司る神様です。天照大神のお食事係の神様です。
ここからは、おすすめの参拝順にご紹介していきます!
【おすすめ参拝ルート】
〔表参道火除橋〕
まずはこの橋から入って行くのがおすすめです。外宮では左側通行になっています。
ちなみに、内宮は右側通行です。
真ん中は神様の歩く場所なので、端の方を歩くようにしてくださいね!
手水舎で心身を清めて中に入ります。
〔勾玉池〕
名前の通り勾玉の形をした池です。
この景色を見ながら、ゆっくり休憩できるベンチがあります。景色、お天気、空気感、とても居心地の良い場所です。この日は10月26日でしたが、まだ紅葉には早すぎました。紅葉シーズンはさらに綺麗なんだろうな(*^▽^*)
ちなみに6月には花菖蒲が咲き誇るそうですよ♪
〔第一鳥居〕
この日はお天気もよくて、最高の参拝日よりでしたwww
一礼をして中に入ります。
〔外宮神楽殿〕
こちらで御朱印をいただきます。お守りやお札を授与することができます。ご祈祷もこちらです。御朱印は一種類のみです。月曜日だったからか、紅葉シーズン前だったからなのか、比較的空いていたように思います。3年前のゴールデンウィークの時は、朝の5時に外宮に来ましたが、その時でさえまばらに参拝者がいましたから、、、
〔正宮〕(しょうぐう)
外宮の中では最も格式の高い「豊受大御神」をお祀りしている「正宮」です。
静粛に心静かに、毎日ご飯が食べられていることの感謝をお伝えしましょう。
伊勢神宮では二例二拍手一礼が作法です。
お願い事をするのではなく、日々の感謝をお伝えしましょう!!
とても厳粛な空気感に包まれている場所で、背筋が伸びるような、それでいて優しいような、格式の高さが伺えました。
〔三ツ石〕
御装束神宝や奉仕員を祓い清める川原大祓いが行われる場所です。
〔多賀宮〕(たかのみや)
豊受大御神の荒御魂をお祀りしている「正宮」の次に重要なお宮です。
正宮には、神様の穏やかな一面である「和御魂」(にぎみたま)がお祀りしているのに対し、多賀宮は神様の荒々しく勇敢な一面「荒御魂」(あらみたま)をお祀りしています。行動や挑戦の後押しをしてくれるそうです。少し離れた場所にあるので、なんとなくピリッとした緊張感がある場所です。正宮と同様に静粛な気持ちでお参りしましょう。
〔土宮〕(つちのみや)
最長老の神様で、神宮の歴史よりも長い土地の守り神。「大土乃御祖神」(おおつちのみおやのかみ)をお祀りしている別宮です。
〔風宮〕(かぜのみや)
風雨を司る「長津彦命」(しなつひこのみこと)と「級長戸辺命」(しなとべのみこと)をお祀りする別宮。
農作物の収穫に深くかかわる風雨をあやつる神様です。鎌倉時代には神風を吹かせて日本を守った英雄の神様として知られています。
日頃の感謝をお伝えして、参拝終了です。
いかがでしたか?このルートでゆっくり歩きながら回って、だいたい1時間くらいでした。この後、内宮に参拝に行った様子は、次の記事でご紹介します!
enjoy-my-trip!!